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◆ 住友ゴム工業株式会社

住所 〒651-0072 兵庫県神戸市中央区脇浜町3-6-9
電話 TEL:078-265-3000
ホームページ https://www.srigroup.co.jp/
E-Mail
創業 明治42年(1909年)
代表者 山本 悟
資本金 426億円
年商 11,774億円(2023年末)
従業員数 7,705名(2023年末)
事業内容
  • タイヤ(自動車用、建設車両用、農耕機用、産業車両用、レース・ラリー用、モーターサイクル用)、アルミホイール
  • ゴルフ用品、テニス用品
  • フィットネスクラブ運営
  • 医療用ゴム製品、OA機器用ゴム部品、制振ダンパー、建築フロア、土木・海洋商品、スポーツ人工芝、ゴム手袋、車いす用可搬形スロープ 等
事業所 本社:神戸、東京
開発拠点 :【タイヤテクニカルセンター】神戸、【タイヤテストコース】岡山、名寄、旭川
生産拠点 :白河、名古屋、泉大津、宮崎、市島、加古川
関連会社 (株)ダンロップスポーツマーケティング
(株)ダンロップスポーツウェルネス
(株)住ゴム産業
(株)ダンロップホームプロダクツ 等

会社プロフィール

「DUNLOP」「FALKEN」をメインとした当社タイヤ事業はグローバル展開を加速しており売上世界第5位※。他にも、ゴルフ・テニスなどのスポーツ用品や地震から家屋を守る制振ダンパーなどの産業品といったさまざまなゴム製品の製造・販売を行っています。
 ※出所(2023年米国専門誌 タイヤビジネス「世界のタイヤ売上高」ランキング)

我が社のトピック情報

タイヤ事業では、新技術「アクティブトレッド」を搭載した次世代オールシーズンタイヤDUNLOP「SYNCHRO WEATHER」を2024年10月に発売。ドライ・ウエット・氷上・雪上などのあらゆる路面にシンクロし、夏も冬もより安心して使えるストレスフリーな新基準タイヤです。また、スポーツ事業では高い品質が評価され、DUNLOPのテニスボールが「全豪オープン」等主要大会で採用。産業品事業の制震ダンパーは、令和6年能登半島地震で倒壊や大きな損傷は確認されておらず、その性能を評価するお声を頂いています。
さらに、3GeV高輝度放射光施設「Nano Terasu」等先端施設を活用した材料研究にも力を入れており、タイヤで培った知見を生かした次世代電池(リチウム硫黄電池)の開発なども進めています。

我が社の得意技・とっておき技術

CASE/MaaSに対応する高い安全性能・環境性能を実現するために、タイヤ開発および周辺サービスの開発コンセプトである「SMART TYRE CONCEPT」を掲げ、タイヤの進化、独自技術の開発を進めています。2024年には、最先端材料研究により誕生した、路面状態に合わせてゴム自ら性質が変化する新技術「アクティブトレッド」搭載の次世代オールシーズンタイヤを発売。また、独自のセンサーレスのセンシング技術「センシングコア」を活用した「タイヤ交換最適化・車両故障予知サービス」、「タイヤ空気圧・温度管理サービス」の事業化も進めるなど、成長事業・新規事業に集中的に取り組んでいます。
環境面でも、当社独自の取り組みとして、循環型社会の構築(サーキュラーエコノミー)を目指す「TOWANOWA構想」を2023年に発表。センシングコア技術を核に、新たなソリューションサービスを創出し、2030年、さらには2050年に向けて当社ならではの循環型ビジネスを確立していきます。